2008年9月7日日曜日

第七回コンパスポイントwith One Life Japan @長野県栄村


こんにちは、コンパスポイントの桑名です!!
第七回コンパスポイントは、な、なんと初の合宿ということで、
長野県栄村で活動するOne Life Japan (http://www.onelifejapan.com/index_j.html)の
川渕友絵さん と ケビン・キャメロンさん と共に、
栄村で様々なアクティビティを行ってきました!!

◆One Life Japan(以下「OLJ」)とは?
元々東京でお仕事をされていたお二人が、
長野県栄村に移住し、地域の自然・文化を生かした環境教育やフィールドワーク
などのプログラムを提供されている団体です。
(詳しくは⇒http://www.onelifejapan.com/about_j.html)
昨年の10月から活動を開始し、既に世界20ヶ国の合計80名がOLJのプログラム
に参加しているそうです。


友絵さんとケビンさん




◆長野県栄村とは?


長野県と新潟県の県境にある、非常に豊かな自然を有する人口2,500人の小さな農村です。
・元々は豊かな自然を生かし農業で栄えたが、現在では農家のほとんどが兼農
・65歳以上の高齢者の割合が45%と、過疎化が進行
・冬の平均積雪量は約3m。昭和20年には8m弱を記録するなど、豪雪地帯
というように、社会の教科書に出てきそうな典型的な日本の山村、といった趣です。

しかし、栄村はそんじょそこらの村とはワケが違いました。
平成の市町村合併の際も村の存続を求め独立を維持し、以降財政基盤を国に
頼ることなく自主独立の村営を行っているという
、実は気骨の村なのです。
現に、栄村のHPを覗いてみると、その内容の充実度に驚かされます。
(http://www.vill.sakae.nagano.jp/index.html)
最近では、UターンやIターンを積極的に受け入れるべく、様々な施策も行っているそうで、「自分たちの村を、自分たちの手で良くしていこう」 という、当たり前だけど、なかなか難しい取り組みを実践しているすごい村なのです。


◆今回の合宿について
そもそものきっかけは、今回の合宿の幹事をやってくれた、華ちゃん、えりちゃん、しんたの三人が、今年のはじめにOLJのアクティビティに参加したことでした。


幹事の3人と友絵さんケビンさん



その後、コンパスポイントが会を重ね、「そろそろ合宿でも、、、」と考えはじめた時に、「だったら栄村に行こう!!」という3人の強い希望により、今回の合宿が企画されたのです。3人の準備作業を横で見ていると、 いや~もうほんと、毎晩遅くまであれこれ相談したり、休日に買い出しにいったりと、 めちゃめちゃがんばってくれていました。仕事で忙しいはずなのに、脱帽。 改めて、幹事の3人、どうもありがとう!!


前置きはこれくらいにして、以下から栄村での具体的な活動をご紹介します!


◆オープニングセッション



OLJを設立するに至った経緯や現在の活動内容をプレゼンしていただきました。
(ちなみにこの場所は、我々の活動の中心となった月岡集落にある公民館です。)

友絵さんもケビンさんも東京で各々仕事をしていらっしゃったそうですが、
・仕事に振り回される生活に疑問
 ⇒平日終電、土日もどちらかは出社、せっかく休めても寝てしまうだけ
・仕事内容そのものに対する疑問
 ⇒本社から強制的に降ってくる現場感覚のない目標、
  それを達成するためのギリギリのがんばりが、空虚に思えた(友絵さん)
 ⇒環境教育をテーマに入った会社では、デスクワークばかりで現場感なし(ケビンさん)

というように、現実と理想のギャップが激しい会社勤めに疑問を持ち、
自分が情熱を傾けられる場はどこか?を探し続けた結果、縁あって栄村に行きついたとのこと。

熱心にお話をする友絵さん



妻の話に満足げなケビンさん




One Lifeとは、
①私たちの命は一度きり
②すべての命はつながっている
という二つの意味を込めて命名されたそう。

お二人に生き方や、栄村でやろうとしていることを鑑みると、
なるほどOne Lifeだな~、と妙に納得してしまいました。


二人に話に聞き入る参加者





◆地域の方々とのパネルディスカッション
さすがはコンパスポイントです、合宿に来たからといって手を抜いたりしません。
しっかりと、栄村でご活躍されている方々から村の現状、問題点、改善のための
取組などについて聞いてみました!


パネラーの方々



斎藤文成さん(栄村役場総務課定住促進係)

・栄村役場に勤め「小さくても輝く自治体」を目指し日々奮闘されている。
・昨年度から定住促進係も勤め、UターンorIターンの促進支援活動も。合言葉は、「雪の深さは日本一、人の深さは世界一!」⇒http://www.vill.sakae.nagano.jp/teijyuhp/teijyu.html
・実は、友絵さんケビンさんが栄村に移住することになったKEY PERSON!!
 休日を返上して友絵さん達を案内し、熱心に栄村に誘ってくださったとのことで、
 「文成さんの姿勢に、心を打たれた(by友絵さん)」
・ものすごく愛妻家。



斎藤充子さん(小学校教諭)

・栄村の小学校の先生。通称「家具屋のみっちゃん」
・生まれも育ちも栄村だが、学生時代は千葉県の大学で過ごす
・文成さんとはご夫婦で、お二人の掛け合いはまるで漫才を見ているよう(笑)
「頭でっかちでなく、心でっかちに!」を信条に教育にあたられており、充子さん作成の「学級便り」にはめちゃめちゃ楽しそうに泥んこ遊びに興じるワンパクな子供たちの姿が、、、
・自分の子供を充子先生に預けたいと、真剣に思いました。
・ちなみに、充子先生は我々の合宿所に何度も足を運んでくださり、蒸しパン、キュウリとなすの漬物、カレーライス、などなどの手料理をふるまってくださいました!どれもすごく美味しかったです!!(私は蒸しパンを独りで相当量食べてしまいました・・・)




保坂良徳さん(農業 和牛飼育 栄村消防団長)

・農業と和牛飼育を営む傍ら、栄村の消防団長も勤め、地域の様々な管理作業に携わっている。
・自らの仕事や村の現状などについて、本質を突いた鋭いご意見をお話いただき、個人的には目から鱗でした。
・夜のBBQに一緒に連れてきてくださった息子さんは、アルペンスキーでインターハイ出場というイケメン。
・その昔は、▲▲▲をGetするために●●の××を使ってスキー場へ繰り出していたという強者ぶりも。








松尾真さん(京都精華大学准教授)

・京都精華大学の准教授。現在は栄村で米づくりの見習をすると同時に、大学の教え子や他大の生徒が栄村に来て活動する際のサポートを行っている。( http://www.sakaemura.net/ )
・この時も京都精華大学の学生さんが栄村に滞在しており、地域との共生などをテーマに活動されていた。なんでも、栄村での活動は立派に大学の単位に認定されており、松尾さんはそのプログラムのコーディネイターだとのこと。
・パネラーの中では唯一この土地のご出身でなかったにも関わらず、栄村のことを本当によくわかっていらっしゃり、村民の目線から様々な活動に取り組んでいる生粋の現場人、という印象を受けました。曰く、「百姓やる気がないなら移り住んできてほしくないな」とのこと。




パネルディスカッションの様子は、別途アップする(かもしれません)。



◆バーベキュー!!
一日目のハイライトは、月岡公民館の横にある神社を貸し切って(?)の大バーベキューです!!

神社の前で火を起こそうとする不届き者達


地元の人に手伝ってもらいながら食材の準備!!
(両手に花でもイイトモ!!笑)



必死に火を起こす東京モノ



食材(実際の量はこの3倍くらい)



アラブ系の人も寄って来ました!



焼き係の集い


このお肉が、超霜降りなのにあっさり&旨味ぎっしりで、めちゃめちゃ美味いのなんのって!!栄村で飼育されている和牛のお肉で、めったに市場には出ていかない部位なんだとか、、、間に挟まっている野菜も、自然な甘みがあってジューシィで、野菜ってこんなに美味しかったけ!?とカルチャーショック。白なすとか黄色ズッキーニなどの珍しい野菜もありました。
今回は生産者の方の顔が見えていたので、美味しさも格別でした!!


盛り上がる会場



多くの村の方々が参加してくださって、会場は大いに盛り上がりました!でも神社の中で酒池肉林って、いいのかな?



更に盛り上がる会場



右上:自己紹介を兼ねて熱いトークを繰り広げる斎藤氏と聞き入る参加者
左上:水煙草に興じる不良グループ(女性含む)
左下:地元の女性3人を相手に奮闘する悪太郎

全員集合その1




全員集合その2



めちゃめちゃ楽しくて、夢のような時間でした。





ん?

小沼主将「スイカ割りやりま~す」




相変わらず強引な主将です




ジェダイ・マスター




巌流島の戦い



割れたウホー!!



後片付け


お手伝いしてくださった村の方々、何から何まで本当にありがとうございました!!



まだまだ夜は終わりません



夏色



主将の居眠り


彼はコンパスポイントにおける撮影関係を一手に引き受けてくれているのですが、普段あまりにも克己しすぎているせいか、ビデオカメラでの撮影中に寝てしまったようです。ちなみに、このまま朝まで寝続けたそうです。


MVP川瀬



写真は、合宿初日に大活躍を見せた川瀬選手です。
あまりの活躍っぷりから、一足先にご就寝です。
川瀬おつかれ~、お前最高に面白かったよ!覚えてないと思うけど(笑)



以上が初日の内容になります。
二日目は、また次回、今日のところはこの辺で!




2008年9月1日月曜日

第七回コンパスポイント開催しました!!

こんばんは、コンパスポイントのシンタです!
8月30日、31日で、第七回コンパスポイントを開催しました!

今回は初の試みとなる合宿で、長野県栄村にOne Life Japan 川渕友絵さん、ケビンさんを訪ねました!


自然豊かな栄村で、自然を満喫したアクティビティをしたり、村の方々と一緒にBBQ(食材はすべて村でとれたもの!!うますぎでした!)して語り合ったり、本当に最高の時間でした!
合宿についての報告ブログは近日アップします!
お楽しみにー♪





2008年8月21日木曜日

第6回コンパスポイント報告!!

ども、こんばんわ、シンタです。
遅くなってしまいごめんなさい、7月26日に、NPO法人カタリバ代表の今村久美さん(久美さん)と、NPO法人創造支援工房フェイス副理事の小田部巧さん(たくさん)(お二人は実は大学の同級生!!)を招いて第6回コンパスポイントを開催しました!!




まずは、久美さん、たくさんそれぞれの、パーソナルストーリーを語っていただきました!

☆NPO法人カタリバ 代表 今村久美さんのStory☆

【「田舎」から慶応SFC、刺激的な毎日へ】
私は岐阜の飛騨高山、いわゆる「田舎」で育ちました。卒業した高校も進学校ではなく、東京の大学に進学する生徒もあまり多くありませんでした。
そんな私がAO入試で慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に入学、上京することになります。今思えば、これが全ての始まりだったような気がします。

SFCのキャンパスで、幅広い価値観や視点を持ち、自由に物事を考え、自由に行動をすることができる人たちと数多く出会いました。こうした出会いは、これまで私が経験してきていなかったことでした。たくちゃん(講師の小田部巧さん)と出会ったのもこの頃のことです。
このような人たちと出会い、刺激を受けることで、私の価値観や視点も少しずつ広く、物事を自分の頭で考えることができるようになってきました。仲間との語らいを通して、自分自身の成長を日々実感しながらの大学生活は本当に面白かったです。

【大学は退屈でつまらない!?「気づき」を与える環境…カタリバへ】
そんな大学生活の中、成人式で高山に帰省した際、高校時代の友人と再会して衝撃を受けました。彼らの価値観・視点は高校生の頃のままで、大学に通っている友人も、大学生活を退屈でつまらないものだ、と言い、無為に日々を過ごしているのです。

でも、そんな友人と、高校までは私も全く同じでした。
成人式で、昔と変わらないままの友人に出会って「衝撃」だと感じたのは、私が偶然SFCに入学でき、多くの「気づき」を与えてくれる友人に出会うことができて、少しずつ変わっていくことができたから。もしSFCに入っていなかったら、「気づき」を与えてくれる環境に身を置くことができなかったら。
実際はSFCのような環境はあまり多くなくて、限られた人しかアクセスできない。それ以外の多くの人には、「気づき」を与える環境に出会う機会がないのではないか、気づいたのです。
だったら、そういう多くの人たちに、「気づき」を与える環境を、私が作り出すことはできないだろうか…そんな思いが、カタリバのきっかけとなりました。



【大学生も高校生も、1人の100歩より100人の一歩を。】
カタリバの活動の中で、私のこの思いが最も表れているのが、東京、埼玉、神奈川、千葉などの高校で、大学生が高校生に対して自分の経験や日々感じていることを話し、そのやりとりの中で高校生が新しい考え方や価値観に触れ、「気づき」を感じてもらう、という活動です。
この活動の鍵となっているのは3,500人の大学生ボランティア。彼らはプロジェクトベースで、例えば横浜市の高校で活動する場合はその近辺の、足立区の高校で活動する場合はその近辺に住んでいる大学生ボランティアが行う、といった体制で動いています。
もちろん遠方から駆けつけてくれるボランティアもいます。

活動をする高校はできるだけ、進学校やエリート高校ではなく、「普通の」高校で、と心がけています。というのも、一部の限られたエリートのではなく、多くの人たちの初めの一歩となる「気づき」の場を作りたいからです。
大学生ボランティアもエリート大学の学生だけではなく、多様なバックグラウンドや専門をもった学生にやってもらっています。この活動は、高校生のためにやっているように見えるかもしれませんが、話す側の大学生にとっても非常にプラスになるものです。多くの高校生の前で自分の気持ちや考えを話す、表現する。その過程にも、多くの「気づき」があるからです。

【まだ課題もあります。】
この活動は、私のやりたいことが一つの形として結実したものであるとは思っているのですが、まだ課題もあります。
ひとつは、収益性です。多くの学生ボランティアに協力してもらって行う活動ですが、多くのマンパワーを動員する一方で、あまり収益性は大きくありません。本当は都心部だけではなく地方の高校とかでも活動をどんどん行っていきたいと思っているのですが、これ以上範囲を広げていくことが難しい状態です。
二つ目は、教育プログラムの観点からの課題です。「気づき」を与える場を提供するといっても、あくまで一日だけであって、高校生にとっては「非日常」のひと時にすぎません。継続的に同じ高校生に対して関わっていくことができない以上、教育プログラムにはなり得ないのかな、という気もしています。このあたりも、具体的な解決策はまだ模索中です。

【理想は、カタリバが自然発生する社会】
先ほどの話と重なりますが、日本のあらゆるところでお互いがお互いに「気づき」を与えあえるような場が生まれ続けることが私の夢です。カタリバのような場が、自然発生的に生まれてくるような社会が理想だと思っています。


☆NPO法人創造支援工房フェイス 副理事 小田部巧さんのStory☆

【フェイスの活動は、「創発環境を生み出す」ということ】
僕は久美ちゃんの大学(慶応SFC)の同期で、大学院ではメディアを専攻してデジタルデザインの研究をしていました。現在は、博報堂で働きながら、8年前、学生時代に立ち上げたNPO法人創造支援工房フェイスの副理事も務めています。
フェイスの活動は、一言で言えば「創発環境を生み出す」ということ。創発環境というのは、一つ一つの因子が集まり互いに作用しあうことによって、大きなうねりを生み出す空間のことです。実社会でも、全くの偶然の、思いもよらない人との出会いが、考え方や価値観に大きな影響を与えることってありますよね。そういう環境を自分たちで生み出したい、フェイスはまさにそういう活動をしている団体です。



【ボランティア活動のエネルギーってすげぇな】
フェイスを立ち上げようと思ったのは、阪神淡路大震災でボランティアに参加したときでした。当時はまだボランティアという言葉も、今のように社会的に認知されていたわけではなかったけど、実際にボランティア活動をしてみて、この活動の持つエネルギーってすげぇな、と思ったんですよ。災害という問題が発生したときに、いろいろなところから人が集まってきて、みんなの力や知恵を結集してその問題を解決してしまう。その光景を目の当たりにして、ボランティアの人たちのエネルギーとネットワークの広がりが持つ力の大きさに圧倒されました。世の中にはお金以外の価値があるってことを確信できたのもこの経験からです。

フェイスは、こうした人のつながりがもたらすダイナミズムを、より最大化するにはどうしたらいいのか、ということを考えたいという気持ちの延長から生まれました。

【創発環境に重要なファクター】
僕は創発の発生には、
「media」「education」「tool」の三つのファクターが重要なのではないかと思っています。
まず、mediaが何らかの気づきを与える。そして、その気付きをアウトプットという形に深化させるために学習(education)する。そこで、ブラッシュアップされた気付きはビジョンとして昇華されます。さらに、そのレベルまで昇華された気付きは、実際の物事を解決したり判断したりするうえでの道具(tool)となります。そうなると、それがまた他の誰かに何らかの気づきを与え、mediaとしての機能を果たす。こんな感じのハイパーサイクルが、いろんな人の中で起こり、それぞれに連鎖反応を与えていけるような、そういう場を生み出したいんですよね。

【「ナナメの関係」が理想】
フェイスは、僕のそんな思いをメディア創造と教育、という観点から実践するための場として設立しました。具体的な活動としては、以下のようなものがあります。
「センジン」プロジェクト
文部科学省からの委託事業。教育に関して先駆的な活動をしている団体を取材し、その活動をWEB上で発信していくもの。「先人」たちの偉大な取り組みを「先陣」を切るような斬新な表現方法で発信していく、という思いが込められている。
OMNIフェイス
フェイスの過去のメンバー(卒業生)と現在のメンバー(大学生)をつなぐブログ。フェイスの卒業生たちは、学生時代に何らかの志を持って活動を行い、その志からそれぞれが描いた延長線上で、今も軸を持って主体的に生きている人が多い。そういう卒業生たちが、現在のメンバーたちに気づきのきっかけを与える。僕は、学ぶ上では「ナナメの関係」が理想だと思っています。高校生と大学生、大学生と社会人、みたいなね。OMNIフェイスも「ナナメの関係」を作り出すために行っています。
メディアプロデューサースクールimage
30人程度の生徒(大学生)を対象に3~6か月でメディアプロデューサー育成プログラムを提供。「自ら学ぶ力」と、それを「世の中に対してoutputできる力」を育てることに重点を置いている。

【人の意思(Will)は代替不可能なんです。】
なぜ「自ら学ぶ力」を育てようとするかというと、技術や能力(Skill)は代替可能だけど、人に依存するパーソナリティ、そしてそこから生まれる意思(Will)は代替不可能
だからです。まずはWillありき、その上で必要があると考えるSkillを身につける、というのがいい。時には自己中に思われても、自分のWillを追及していくことが大切だと思います。

【務め→稼ぎ、ではなく、務め×稼ぎで。】
社会人なってもWill ・志を持ち続けるために。
務めとは自分の志を実現するために仕事をすること、稼ぎとは生活するために仕事をすることです。いつの間にか、務めから稼ぎへと(務め→稼ぎ)変わっていってしまう人が多いように思います。
僕の働いている会社でも、入社した頃は思考が柔軟で面白い人は同期でもたくさんいたのですが、3年くらい経つと、「ゴルフ」「マンション」「車」といった話しかしなくなって、色褪せて見えてしまうことがある。どこかで目的と手段が入れ替わっちゃっているのではないかなと思います。
大切なのは、務め→稼ぎと、二つを入れ替えてしまうのではなくて、どっちもありでいいじゃん(務め×稼ぎ)ってことです。



うーん、お二人とも、限られた時間の中で、とっても深いお話をしてくださいました!
つづいて、コンパスポイトのメンバーから久美さん、たくさんに対してQ&Aセッションを行いました!

☆コンパスポイント×久美さん×たくさん 質疑セッション☆

Q.お二人(カタリバ、フェイス)の中長期的な展望を教えて下さい。
(久美)三つあります。一つ目は、日本のあらゆる場所でお互いがお互いに「気づき」を与えあえるような、そういう場が生まれまくるようにすること。二つ目は、何らかの形で政治に対して影響を与えられるような活動ができればと思っています。なので、アドボカシー活動にも関心があります。三つ目は、カタリバを地域展開していくこと。私の地元の飛騨高山でも活動ができればなと思っています。
(たく)僕は、先ほど話した「務め×稼ぎ」、の企業全体のレベルでの実現に関わりたいと思っています。例えばCSRって企業全体から見れば、免税符としての位置づけが主流だけど、それも「務め×稼ぎ」になるような、そういう新しい価値を作り出したいですね。



Q.お二人の活動のモチベーションを教えて下さい。
(久美)やっぱり「責任」です。苦しくなった時こそ、私を信じて、私の描いたものに一緒に巻き込まれてくれた同僚やスタッフのために頑張りたい、と心の底から思います。その気持ちは励みになりますね。
(たくさん)純粋に多くの創発環境を作り出すこと自体が面白い。そして僕が尊敬している、師匠と呼べるような人達に、今の活動をしていくことで近づいているイメージがあることです。


☆三分間スピーチ☆

続きまして、もうすっかりおなじみとなった三分間スピーチです!
今回は、CP二回目の参加となるヨシと、カタールでの長期滞在からカムバックしてきたショウヘイが思いを語ってくれました!!

ヨシの話は、「応援したい人」について。
ヨシの彼女は日本に住んでいる中国人で、引越しの物件を一緒に探していた時に、外国人であるということで、自分の望む物件を借りることができない、そういう場面を何度も目の当たりにしたそうです。
「日本は豊かで、住みやすい国だと思っていたけど、実はこの日本にも、ハッピーに暮せていない人がたくさんいるんじゃないか?」
そんなことに気づかされたとのこと。
そんな中、ヨシはある不動産屋で、韓国人の店員さんに出会います。彼女も日本に来た頃、物件を探すのに苦労した経験があって、だから自分が同じような苦労をしている日本在住の外国人のために力になりたい、という思いを持って今の仕事をしている、とのこと。営業をしやすいように日本語の名前を持ち、日本語を自在に操って頑張っているその人の姿を見て、「応援したいな」って思ったとのことです!

ヨシの話を聞いていて、みんなにとって幸せな社会、ってどんなものなんだろう、って考えさせられました。日本って国で、多かれ少なかれ幸せを感じて生きている自分がいて、れど同じ環境で、そうやって苦しい思いをしている人がいる。そういう事実に、幸せを享受してる立場にいるとなかなか気付かないんだよなぁ。
また、その店員さんのように、苦しい状況に置かれても、そこに絶対に負けないで立ち向かっていく人に出会うと、本当に大きな力をもらえますよね。できれば、そういう強さを持った人がたくさん生まれるような社会作りに自分も貢献できたらいいな、とか個人的には思いました!

続いて、ショウヘイ。


ショウヘイは仕事の関係で2ヶ月ほどカタールに滞在していて、今は日本に一時帰国しているところです。
カタールではおなかを壊して苦しみ、日本に帰ってきて携帯を紛失し、そんな波乱万丈を経てコンパスポイントにカムバックしてくれました!
そんなショウヘイの話も、外国人に関係した話。
カタールって国は、外国人にとってはとても住みにくいみたいです。そういう環境に身を置いて日本に帰ってくると、自分自身が居心地のよさを感じる一方で、やっぱり、そういう日本も、外国人にとっては住みやすい場所なんかなーということを考えてしまう、とのこと。そういう目で見てみると、やっぱり、日本で出会う外国人も、いい顔してる人が少ないんじゃないかな、と思ってしまうそうです。できれば、そういう人たちにとって力になれるような活動をしたい、もし関心がある人いたら一緒にやりましょう!ってことでした!

ショウヘイの話は、聞き手を強烈に引き込む感じがします。自分の気持ちがストレートに伝わってくるからかな。こいつ、今どんなこと考えてるのかなー、聞いてみたいなーって人に思わせる、そんな感じなんです!ということで、またしばらくしたら三分間スピーチ頼むのでよろしく頼むわ!

☆ワークショップ☆
続いて、ワークショップを行いました!
ワークショップでは、「明日からできるアクションを考えよう!」ということで、「自分がやりたいこと」と「今の仕事で活かせること」について、二人一組で話し合いをしました!
ワークショップの終盤には、お互いに「約束カード」にそれぞれが「明日からできるアクション」を書き込んで、お互いに宣言しました!

☆懇親会☆
ワークショップの後は、会場を変えて、広尾のシャレオツなお店でランチ懇親会です!ワークショップで語りきれなかった思いについて、久美さん、たくさんにもご参加いただいてわいわい語り合いました!!





☆総括☆

今回は、初めて女性の方を講師に招いたり、たくさんと久美さんという二人の方を同時に講師にお招きしたりと、コンパスポイントにとっても新しい試みが多かったですが、そんなことよりも何よりも、お二人の筋の通った考え方や、自分の気持ちに正直に突き進んでいる姿勢といったものにとっても感銘を受けました!

参加者一人一人にとってもこの会が、次の日から、ちょっとでも自分が変わるきっかけになったのであれば嬉しいです!

2008年7月29日火曜日

第6回コンパスポイント、開催しました!!


こんばんは、コンパスポイントのシンタです!
7月26日、第6回コンパスポイントが行われました!!


今回の講師は、NPO法人カタリバ代表の今村久美さん(くみさん;写真右)と、創造支援工房フェイス副理事の小田部巧さん(たくさん;写真左)をお招きしました!!夏の真っただ中の土曜日午前中にも関わらず、20人以上が集まりました!お二人は実は大学の同級生!




個人的には本当に気づきのきっかけがたくさんあった、素敵な時間でした!!
気になる勉強会の内容は・・・近々アップするので乞うご期待!!









2008年7月28日月曜日

第五回コンパスポイント報告!!

ちょっと遅くなってしまいましたが、
6月7日(土)に、日本政策投資銀行地域振興部参事役
兼NPO法人ComPus地域経営支援ネットワーク理事長の藻谷浩介さん
をお迎えし、第五回コンパスポイントを開催しました!


今回の講師、藻谷さん↓



ちなみに今回の司会運営、オマケン↓ 前日の無茶振りにも関わらず、ナイス司会でした!
ありがとうオマケン!!


藻谷さんは、日本の国土の90%(市町村ベース)を私費旅行で制覇し、
世界53ヶ国にも足を伸ばす程の「旅の達人」であると共に、
現在は地域再生・中心市街地活性化などをテーマに年間360回もの講演会でスピーチを行うという
超多忙な毎日を送っておられる、生粋の現場人です。

そんな藻谷さんからは、現在の日本が置かれている状況や、
会社人間として組織に属しながらも、自分のビジョン実現のための活動を両立させるための工夫
などについての個人的見解をお話いただきました。

ちなみに下の写真は藻谷さんの日程表の一部。
色塗りのところに予定が詰まっており、移動する新幹線や飛行機の正鵠な時刻まで
びっしり書きしるされていました、、、半端ないっ!!



今回は訳あって講演内容をここには記載できませんが、
藻谷さんのお話に、とても共感した&めちゃめちゃ刺激を受けた!という声が聞こえてきて、
企画した自分としては、嬉しい&ホッとした思いでいっぱいでした。
今回刺激を受けてくれた人たちの、考えや行動が変わるきっかけになってくれればいいなと、
心からそう思います。



◆3分間スピーチ
今回からの新企画です!
コンパスポイントに継続的に参加してくれている方に、
最近思っていること・考えていること・今日の講演を聞いて思ったことなど、
自由なテーマで思いのたけを語ってもらう、という企画です!
今回は、翼と華ちゃんのお二人にお願いしました!


翼のスピーチのテーマは「情熱」について。
コンパスポイントという場を、情熱を保温する「魔法瓶」ではなく、
情熱を沸騰させる「炊飯器」のような存在にしたい!!というメッセージでした!
うーん、熱くてうまいこと言いますね!さすがです◎


華ちゃんのスピーチのテーマは「viva la vida」という絵について。
フリーダ・カーロというメキシコの女性画家が、亡くなる直前に書いた絵で、
スペイン語で「人生万歳!」という意味とのことです。
フリーダ・カーロという人の人生は、病気や人間関係や苦難の連続だったけど、
それでも人生の最後に、人生への賛歌の気持ちを込めて、
人生を讃える気持ちを込めて書いたこの絵にすごく惹かれる
とのことです
自分もこれから先色んなことがあるだろうけど、最後は「viva la vida!」
という気持ちでいられるように生きていきたい、という内容でした。
どっちも面白かった!運営側の手前味噌ですが、この企画、予想以上に熱いです!
次回の3分間スピーチも楽しみです!



◆ワークショップ
3分間スピーチの後は、恒例のワークショップ。今回は、、
「自分がやりたいことと、自分の所属している組織(会社、学校、団体など)でできることにギャップはあるか?また、その両者のバランスをどのように取ろうとしているか?」
というテーマについて、グループに分かれて議論を行いました!



その後はグループごとに話し合った内容を共有しました!↓のような意見が出ました!

l 「ぐっと踏ん張って、踏み残る」今の自分の仕事が『合わないなー』と感じても、まずは踏ん張ってみる。踏ん張ってみて初めて、本当にそれが自分に合わないかどうかもわかるし、その過程で新たに自分のやりたいことが見つかる場合もある。

l 自分のやりたいことにも、仕事にも、「内容」と「性質」がある。「内容」が合わなくても「性質」が合っていることもあるし、「性質」が合っていても「内容」が合っている場合もある。両方揃っていれば幸せ者だけど、そうでない場合には、合っている部分に喜びを感じながらその部分を追求しようとする姿勢が大切。

l ①自分で目標を設定して、その目標を設定するためのステップを考える。②、一つ一つのステップがその目標とどうつながっているか、をイメージする。③それぞれのSTEPをどう乗り越えるのか考える。これらができると、目標達成までのプロセス自体が楽しくなる。


『オモロイの輪』


これを横で聞いていた藻谷さんが、何やら後ろの方で作業を始め、、、


以下のように、各班の意見を集約していただけました。

①与えられた自分の職務  (a)合う (b)合わない
②属する組織の目的に   (a)合う (b)合わない

幸せ者:①-(a) かつ ②-(a)
大局的な満足はあり、Application も鍛えられるが、OSが育つとは限らないし、幅も広がらない

クマノミ:①-(a) かつ ②-(b)
Application は鍛えられるし、いろいろ調整するOSも育つが、幅は広がらないし、大局的な満足は得られないし、人事異動リスクもある

裏方: ①-(b) かつ ②-(a)
大局的な満足はあり、幅は広がりOSも育つが、自分のやりたいことではないApplication が鍛えられてしまう一方で、やりたいApplication は鍛えられない

武者修行: ①-(b) かつ ②-(b)
大局的な満足は得られないし、自分のやりたいことではないApplication の鍛錬を押し付けられ、やりたいApplication は鍛えられないが、幅は広がりOSも育つかもしれない


さてさて、今のあなたはこのマトリクスのどこにいますか?
そして、今後はどうありたいですか?


各々の道を求めて彷徨う若人達












2008年5月13日火曜日

第4回 コンパスポイント 報告!

4月26日にNPO法人KOMPOSITION(http://komposition.org/)代表の寺井元一さんをお迎えして、第四回コンパスポイントを開催しました!






今回は土曜の朝にも関わらず24名ものメンバーが集まり、活発な議論が飛び交う熱い会になりました。





【プログラム】
1)寺井さんからのお話
2)ワークショップ:
「自分が最終的に、究極的に何がしたいのか、について考えてみよう!」
3)フィールドワーク :
寺井さんが思いを実現した場の一つである“リーガルウォール”を見学



【内容報告】
1)寺井さんからのお話

■KOMPOSITIONとは?
“表現者に活動の場所と機会を提供する。”ということを理念とした団体。です
どんな表現者でもいいかというとそういう訳ではなく、世の中のオジサンたちに説明して、彼らが「何だそんなもの認めない!」と言うような分野。
逆に、オジサンたちが「それは素晴らしい!」と言うようなものは僕らの専門外
何度も何度も自分達が本当にやりたいことは何か、ということを突き詰めた結果、この理念にたどり着きました。僕らがやりたいこともあるし、僕らが果たすべき義務もある。そしてもっと自分を表現したい!と思っている人はたくさんいる。そんな思いから始まったのがKOMPOSITIONです。 

■KOMPOSITIONの活動紹介

-はじまり
高田馬場のルノアールで友人同士話していたのがKOMPOSITIONの始まりでした。

街の壁をアートキャンバスに変えて運営する「リーガルウォール」(http://komposition.org/#komposition.org/activity/legalwall/)や、
国内最高峰レベルのストリートバスケ大会「ALLDAY 5ON5 TOURNAMENT」
http://komposition.org/#komposition.org//activity/allday/)など、
活動の幅を広げ、23区~横浜市くらいまでを主な活動範囲として、現在に至ります。

事例①「クリエイティブシティ」
・桜木町をアート地帯として運営していきたいという行政からの依頼を受けて、1.2kmに渡る高架下を日本や世界各国から集まったアーティストにペインティングの場として開放しました
・千歳烏山(世田谷区)の活性化。地域の行政センターの活性化のために、KOMPOSITIONができることを提案したころ、施設の入り口部分をアーティストの表現の場として開放してくれました。ホントは建物全部をペインティングしたかったのだけど、さすがにダメでしたね(笑)

事例②「ON THE WALL」
壁を寄付してもらい、アーティストが街中の壁に作品を作るというもの。最近では壁の一部に企業の広告を入れる試みも開始。壁のアートはどんどん書き換えられていき、それ自体をゲリライベント化するというのも面白いのではないかと思っています。


■KOMPOSITIONのこれから
まずは活動をたくさんの人に理解してもらいたいと思っています。
また、思っていることを実現するためにも事業の受託から自主的な活動への移行も進めていくつもりです。活動を正しく理解して、支援や寄付をしてくれる人を増やしていきたいという思いからウェブで決算の状況を伝える活動も始めました。色々な人からの反応にも手ごたえを感じているので、今年は事業とPRのバランスをとっていきたいと考えています。

■寺井さんご自身のこと
もともと社会企業家になりたいと思ったことはく、3年くらい代議士のもとで修行をする中で、世の中を動かす政党や圧力団体みたいな組織を作りたいと持っていました
誤解を恐れずに言うと世の中は住みづらい、だから自分が住みやすいようにカスタマイズしたいと思っていたんです。“社会企業家”というと世の中の人に理解されやすいのでそう自分を呼ぶこともありますが、自分としてはそんな意識はなくて、もっと自分を表現できる社会や、心地よい社会ができたらいいなという思いが何よりも大事だと思っています。

自分はに関して考えてみると、全く経営者向きではないし、頑固でKOMPOSITIONのメンバーには「こんなことをやりたい!」と言っているだけの人間だと思います。シャイだし、話していることも矛盾していると思う。そんな自分は「こう思う!」と声高に主張する人の横でひいてしまうような人間ですが、ひいている人達のその声にこそ、何か世の中を変えるヒントが眠っているんじゃないか、だからこそ自分みたいな人間が声を大きくしなくてはいけないんじゃないかと思って、無理して声を出しています(笑)

-寺井さんはどんな学生だったんですか?
学生時代に映画製作をやっていて、下っ端として何もかも調達をして、調整をしなくてはいけない立場で頑張っていたことがありました。口だけではなくてちゃんと行動としてやりきるということを実践する中で、その後もそうやっていこうと自分の中で決めたんじゃないかと思います。

-自分の活動の決め方は?
目先のことは考えていない、というか興味がない。10年後・20年後に意味があるかということを基本的には考えて実行しているます

-未来について考えていること
バブル以降日本の経済力は10倍くらい落ちているのではないかと思いますが、物価は変わっていない。でもこれは何かおかしいのではないかと思っています。だから今のような活動を続ける中で、40歳でKOMPOSITIONがだめだったら日本を捨てようかと思うほどですそれぐらい社会をもっと良くするために真剣に取り組んでいるし、自分達が最後の砦=KOMPOSITIONだと思っています

■質疑応答
Q:活動を様々な人に理解してもらうために、どのようにしているのですか?
A.誰とでも訳隔てなくやれる活動だったらいいのですが、ちゃんと理解をしてもらえる人がいてこそ成り立つ活動なので、担当者(官庁や企業の人など)がすごく大事です。だからこそPRに力を入れて、抽象的になりがちな自分達の活動をしっかりと伝えていきたいですね。

Qアーティストと社会をつなぐという活動の中で、アートの価値はどう判断するのですか?
A.「アートは表現だけでよいのか?地域のアーティストや子供達の絵をアートとしてを入れるのか?」
など色々な課題があって、この活動を進めていく上で芸術の良し悪しの判断は難しいと思います。
でも良し悪しがあるとすれば、絵が気持ち悪くてもいいから、見た後に何かが変わるきっかけを作れるものが絵として価値があるものだと思います
街中に絵がない方がいいと思っている人もいる。だから100人中100人に支持されなくても良い。ただ、自分達を応援してくれている人達の熱意に応えたいと思いますね。

Q.自分が住みやすい社会を作りたいという風に思っていた寺井さんが、政党からコンポジションに道を転向した背景は?
A.政治家の道を志していたのは、政治家って偉いんだろうと思っていたからなんだと思います。でも、
世論調査の手伝いをする中で、インプットの場は選挙。政治は全体のベクトルでいったときのアウトプット、根本を変えなくてはいけないと思っていた。だから自分の心の中では以前と考えていることは何も変わっていなくて、活動のスタイルがKOMPOSITIONになっているのだと思います。

Q.学生時代に社会に働きかけたい人、ビジネスシーンに出る人がいる。寺井さんが自分と違う道に進んだ人に対してどう思いますか?
A.すごいと思ったことはないし、すごいと思わないようにしています。そうしないと負けてしまう。
自分よりずっとお金を稼いでいる人がいても、その人がどれだけ社会に影響を与えているのかという点ではたいしたことがないのかもしれません。要は社会に対してどれだけのインパクトがあるかという軸で測っている気がします。


2)ワークショップ
「自分が最終的に、究極的に何がしたいのか、について考えてみよう!」
4つの班に分かれて、自分が究極的に何をしたいのかについて考えました。「旅をし続ける生き方をしたい」「家族を幸せにしたい」などなど、本当に色々な意見が出て、ひとりひとりの“らしさ”がにじみ出るとてもいい議論の場となりました。

しかし、いざ考えてみると、なかなか具体的に人に説明するのは難しいもんですね。
うまく伝わらなかったことや、喉まで出かかったけど言葉にならなかった思いを、
帰ってから反芻しつつ考えて、明日のアクションの糧にしたいっすね!




3)リーガルウォール見学

実際に渋谷の街にあるリーガルウォールを見学してきました!
普段何気に歩いている街に、こんなインパクトのある「アート」が存在していたなんて、
自分の視野の狭さにがっかり(!)と同時に、壁一面に広がるペインティングアートの
力強さと繊細さにただただ驚嘆するばかり!




               あれ?彼の視線の先には何があるのでしょう?(笑)